2019 (2)

６月には去年から引き続きアウグスブルク応用科学大学に1週間滞在してワークショップ。古い歴史をもつ小さな街なので、中心市街のアパートに暮らして隅々まで探索を楽しみました。同時にパリのセーヌ川に浮かぶル・コルビジュエが改装を手がけたコンクリート船の展覧会デザインの依頼を受け、計画が始まりました。同じ月に西大路ホテルが竣工。
８月は毎年恒例のアジア建築学生のためのワークショップ。今年は鯖江、三原に加えて三重県の津市でも開催。プロデューサーとして今年も学生たちのエネルギーを感じつつ、大阪と３か所をまわりました。山本は三原の講評会に参加。離島の海をテーマにしたワークショップを堪能しました。
その後竹口はシンガポールデザイン工科大学での講評会、韓国釜山での建築家協会のコンペ審査のため海外出張。そしてNEW KYOTO TOWN HOUSE 4竣工と忙しい夏でした。

アウグスブルクの公園の遊具

恒例のアウグスブルク応用科学大学でのワークショップ。今年中止になったのが悔やまれます。

設計学会アジアサマーワークショップは津市の海岸でも制作できました。

シンガポールの空港にある新名所の滝

シンガポールデザイン工科大での講評会へ、３Dファブリケーション施設が充実してました。

コンペの審査に訪れた釜山で寄った甘川文化村、カラフルなペンキを助成しているという。

（３）に続く