株式会社アルファヴィル一級建築士事務所

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W-WINDOW HOUSE

うなぎの寝床状の敷地いっぱいにたつ小さな住宅。長方形平面から三角形の空地を2ヶ所、点対称にかきとった。

空地に対して縦一列に並べた窓から光と風を集中的に取り込む。

内部はスキップフロアで、ひとつの窓に照らされた部屋と、もうひとつの窓に照らされた奥の部屋が、45度にくいこむ壁によって、見え隠れしながらつながる。

立体的な窓であり、階段室であり、換気装置でもある、シンプルな操作でさまざまなアクティビティーを受け入れる性能の良いシェルター。

専用住宅
京都
鉄骨造
3階建
2004
敷地面積:47.60㎡
延床面積:72.42㎡
構造設計:竹口和男
写真撮影:杉野圭

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