緑豊かな山と眼下に広がる棚田にはさまれた里山交流研修センター。新しい交流体験施設は、このセンターの玄関、顔となると同時に、すでにある建物群同士、さらに建物群と背後に広がる山裾とをつなぎ直します。京都府産材を豊かに美しく組み合わせた建物を、センターの敷地全体が使いやすくなるよう適切に配することで、現在の里山交流研修センターが潜在的に持っている、「森の京都」の魅力を、より強く体験できる場所としたいと思います。

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